有江's IT 4コマ漫画 【第12話:ブラインドタッチ】

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キーボードを見ないでタイピングする事を、よく「ブラインドタッチ」と言いますが、
「ブラインドタッチ」は和製英語で、正しい英語では「touch typing」と言います。
とあるカナダ人の方は、「ブラインドタッチ」という単語を聞いて
「ブラインド=盲目の」+「タッチ=触る」⇒「点字のこと?」と思ったそうです。


それはそうと、ブラインドタッチは出来るに越したことはありませんよね。
でも、どうやったら出来るようになるのでしょう。
私は、楽しみながら練習できるタイピング練習ソフトがおススメだと思います。
ちなみに、私の一押しの練習ソフトは『北斗の拳 激打』です。
★有江の一押し★ 『北斗の拳 激打』 ~タイピング奥義~
北斗の拳 激打


『北斗の拳 激打』では、戦う相手が次々と表示する単語をタイピングします。
素早く正確にタイピングすれば、相手がダメージを受けますが、
タイピングが遅かったり、間違った場合は、自分がダメージを受けます。
そして、体力がなくなった方が負けとなるシンプルなルールです。


「開始」をクリックすると「あたっ!」という掛声とともに最初のステージが始まるのですが
その声は、実際のアニメで主人公ケンシロウを担当した神谷明さんの声。
キー入力をした時に発せられる「あたっ!」「ほあたっ!」「ほあっちゃぁ!」で気合いが入ります。
「お前はもう死んでいる」という名セリフもちゃんと再現されていて感動します。
ただし、ステージをクリアした時の「お前はもう打てている」は純粋に笑えます。


ボスキャラまでいくと、単語ではなく、文章入力になります。
「お父さんお母さん今までありがとう」
「今度は僕とデートしませんか」
「トマトは野菜か果物か」
「夜もねむれないほど愛してる」
ボスキャラの力強いイメージとは、かなりギャップのある文章なので気が抜けます。


自分がかなり楽しそうにやっていると、当然、子供もやりたがるのですが、
悪役がやられた時、体が爆発して飛び散る絵はかなり過激です。
いくらアニメの名シーンとは言え、教育上あまりよろしくないと考えて
子供用には『特打ファンタジー くまのプーさん』という練習ソフトを購入しました。
『特打ファンタジー くまのプーさん』 たまにはのんびりタイピング
くまのプーさん

これほど、のんびりしたタイピング練習ソフトは他に見た事がありません。
幼稚園児や小学校低学年には、ちょうど良いレベルのソフトだと思います。
しかしながら、子供に「パパもやってみて!」とせがまれた時
ここは一つ、お父さんのカッコいい所を見せてあげようと気合いを入れても
プーさんに「じゃあ~、やってみよ~」とのんびり言われると
入った気合いも一気に抜けます。


ではでは。

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